タージマハール入場料、ドル払いを拒否 ルピー高で
ニューデリー――インドのソニ観光・文化相は3日、インドが誇る世界遺産タージマハールや他の観光施設での入場料として米ドルは今後受け付けないとの方針を明らかにした。
米国人観光客らはこれまで、地元通貨で250ルピー(約680円)の料金を5ドルで支払うことが出来た。ルピー高ドル安が昨年進み、入場料をドルで受け取ると、ルピー換算の実入りが減ることへの対抗措置となっている。
タージマハールでのドル拒否は昨年11月から既に始まっていた。
恐るべし、インド。今後は残りのBRICs諸国でも同様のことがおきかねませんね。
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