2008年2月19日火曜日

日経社長に喜多氏昇格

日経社長に喜多氏昇格、杉田氏は会長に

 日本経済新聞社は19日、杉田亮毅社長(70)が代表権を持つ会長に就任し、喜多恒雄専務(61)が社長に昇格する人事を内定した。新井淳一副社長(68)は顧問に就く。3月28日に開く株主総会後の取締役会で正式に決定する。

 杉田氏は2003年に社長に就任し、グループ連結経営体制を築くなど一連の経営改革を進めた。喜多氏を中心に組織を若返らせ、さらなるグループの連携強化と意思決定の迅速化を目指す。

 喜多 恒雄氏(きた・つねお)71年(昭46年)慶大経卒、日本経済新聞社入社。03年取締役、05年常務、07年3月から代表取締役専務。奈良県出身。

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