2007年12月11日火曜日

REIT海外投資解禁

REIT海外投資解禁について

政府は、来年4月からREIT運用資産に海外不動産組み入れを認めるようですね。
投資家保護のため、海外不動産の適正価格を割り出すための指針を設定。
鑑定評価指針は、最終責任を日本人不動産鑑定士が担い、投資先専門家との連携義務付とのこと。

これにより、投資対象が多様になり、価格変動リスクを分散するとのこと。
しかし、一方で為替リスクや現地不動産市場のリスクをも抱え込むことになる。
今朝の日経が、UBSのサブプライム追加損と一緒に記載していたのがシュールですね(笑)

日本市場にめぼしい商品がなくなってきたということでしょうか。

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