2007年12月25日火曜日

自由と規律

「自由と規律」池田潔著を読んで

イギリスのパブリックスクール(イートン等の私立寄宿学校)において、かつて筆者が学んだ経験を通じて、自由と規律について筆者の見解を述べた本。
厳格な規律ある環境に身をおいてこそ自由の尊さが身にしみて分かるといもの。

かつて、受験勉強に嫌気が差して、「こんなに受験一色の生活では個性が死んでしまう」と弱音をはいたところ、「その程度の個性なら無い方がマシだ」といった友人の言葉が思い出された。

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