2008年3月13日木曜日

日本経済、輸出頼みに高まるリスク

日本経済、輸出頼みに高まるリスク

 (日経)日本経済は外需が引っ張る成長が持続しているものの、輸出依存へのリスクも高まっている。内閣府が12日発表した2007年10―12月期の国内総生産(GDP)改定値は物価変動を除く実質で前期比0.9%増加した。輸出が3.1%増え、設備投資も2・四半期続けてプラスを維持した。ただ米景気の減速感や円高を背景に、民間エコノミストの多くが1―3月期以降は成長が鈍化するとみている。

 10―12月期のGDPは多くの民間調査機関が2月公表の速報値よりも下方修正になるとみていたが、前期比0.9%増は速報値と同じだった。年率換算は3.5%増で、0.2ポイントの下方修正だった。民間調査機関は財務省が5日に公表した法人企業統計で10―12月期の設備投資が前年同期比7.7%減と大きく落ち込んだことを重視したが、GDPでの設備投資は小幅の下方修正にとどまった

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